「近代測量150年」記念切手
更新日:2019/06/20
こんにちは。
先日こちらのブログで紹介した「近代測量150年」記念切手を、カワチ事務所でも購入してきました!
こちらです↑
郵便局の窓口で見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その中からひとつご紹介を、、、
「山頂の三角点とGNSS測量」だそうです。
GNSSとは、Global Navigation Satellite System(人工衛星を利用した全世界測位システム)の略です。
よく知られているものとしてはアメリカの開発したGPSがあります。
GPSはGNSSのうちの一つということになります。
身近なところで言えば、スマートフォンを使い、道に迷わず目的地へ到着できるのは全世界測位システム(GNSS)のおかげです。
現在行われているGNSS測量では、複数のGNSSを併用して利用する事ができるようになり、より効率的で精度の高い測量が可能になりました。
実はこのGNSS測量をはじめとする新たな測量技術の発展・普及に伴い、2014年4月1日より日本にある1003山のうち、48の山が1m高く、39の山が1m 低くなりました。
山梨県と静岡県の間にある間ノ岳(あいのだけ)という山が標高順では日本4位から、長野県と岐阜県間にある奥穂高岳と並ぶ3位にランクアップしたそうです。
きっとこんな風に測量の機械を持って登山をして測量をしていたんでしょうね~
ご苦労様です。
他にも9種類の絵柄がありました。
気になる方はご購入してみてくださいね♪