「近代測量150年」
更新日:2019/05/30
2019年は明治2年に明治政府が「近代測量」に着手してから150年になるそうです。
1869年(明治2年)に明治政府により近代測量を行う機関(民部官庶務司戸籍地図掛)が設置されました。
その後も様々な組織を設けて、各地の地名や地理の情報収集、西洋測量技術の導入による三角測量・水準測量の実施、全国を網羅した縮尺5万分の1の地形図の整備等が実施されてきました。
「近代測量150年」としての節目である今年は、「道の駅」全国約150カ所で、2月から12月の間「近代測量150年のあゆみ」のパネル展が開催されるそうです。
ちなみに中部地方では、東海4県及び長野県南部の計21カ所で順次開催のようです。
「道の駅」へお立ち寄りの際は探してみてください(^^)
また、郵便局では「近代測量150年記念切手」が「測量の日」である6月3日より販売されます。
西洋測量技術の導入や、街なかでよく見かける水準測量の様子、最新のドローンによる測量の様子のなどが描かれているそうです。
ご興味のあるかたは切手の購入もぜひ♪